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転職ドラフトを利用して転職をしました

概要

こちらの記事は転職ドラフト体験談投稿キャンペーンに参加しています 。

転職の結果

最初に提示された年収の 90%ほどの年収で内定が貰えました。 そのため、前職よりも年収は少し上がりました。(100 万円未満)

転職で利用したサービス

転職ドラフトも転職を行うサービスですが、自分は今回の転職活動で転職ドラフト以外にも以下のサービスも利用しました

転職ドラフトが他のサービスより優れている点

提示年収で正確な金額が提示されること

  • これが一番大きいです。例えば他のサービスは求人で年収 500 ~ 900 万円など書いてあり、自分の希望年収を内定時に出して貰えるかわかりません
    • 転職ドラフトには90%ルールがあります。例えば提示年収 1000 万円と提示されたら最低でも 90%である 900 万円の年収が内定時保障されます
      • 上記の場合 900~1000 万円の求人と同じ扱いなので、転職する側としては希望との乖離が少なく使いやすいです
    • 自分の場合は転職ドラフト以外のサービスで内定が出た際に、求人の最低金額未満の年収を提示されたことがありました。仮に転職ドラフトであれば、そういうのはルール違反にあたるため、転職ドラフト側に問い合わせることができます
  • また提示年収がわかることによって自分のだいたいの市場価値がわかることがいいところだと思います
    • その他にも他のユーザーの提示年収もわかるので、自分の経験していない分野などで、どういった技能の市場価値が高いかも把握できます

こちらから企業を探さなくても向こうから指名してくれる

  • Findy などはこちらから「いいね」を押した後に企業から連絡が来る形ですが、必ずしも企業から連絡が返ってくるかわかりません
    • その返ってくるかわからない間の待ち時間などが、どれくらいかわからず心理的な負担になります
  • その点、転職ドラフトは指名に対して返答すれば面接に挑めるのでプロセスがシンプルでスムーズにことが運びます
  • また指名してきた企業の指名承諾率が%で表示されるので、その企業が求職者からどれほど魅力的かも事前にわかります

転職ドラフトの微妙な点

最初に転職ドラフトに登録してから参加するまでが大変

他の転職サービスに比べて登録から参加までのハードルが高いです 例えば Findy や LAPRAS は職務経歴書のファイルを読み込ませれば自動的にプロフィールを作成してくれて、そのプロフィールを使ってすぐに求人に応募できます

しかし転職ドラフトのレジュメは一般的な職務経歴書よりもかなり深いレベルで各プロジェクトの実績などを記入する必要があります。そのため登録してから参加までは大変でした。(自分も最初は一般的な職務経歴書レベルでレジュメを書いたら転職ドラフトの審査に落ちたくらいです) その過程さえ終えれば楽ですが第一歩を踏み出すのに苦労しました

短期で転職を決めるのには不向きかも

転職ドラフトの開催頻度は 1 ヶ月に 1 回のことが多いので、指名の数が少なかったりすると想定よりも転職活動に時間がかかることがあります。そこら辺は自分から積極的に求人に応募できる他の転職サービスの方が便利です。(転職ドラフトにもラブコールという、自分が特定の企業に対して興味があることを知らせる機能がありますが、自分は最後まで使いませんでした)

自分の場合は今回の転職自体かなり長期スパンで挑むつもりだったので、転職ドラフトというサービスはとても合っておりました。 実際に何回も参加しましたが、回数ごとに興味を持って貰える企業も違った(レジュメは一切変更していないのに)ので参加し続ける価値があったと思います